名古屋発のバスツアーを開催しているカッコーツアーのサイトを見てみたら…

日帰りから宿泊の旅を、手軽な料金で効率良く回ってくれるバスツアー。数あるツアー会社の中から外国人にもかなり人気が高まっているお遍路の旅を扱っているカコーツアーのサイトを見てみました。昭和41年創業、名阪近鉄旅行株式会社が運営するカッコーツアーは英語と中国語バージョンのサイトのページもあるようです。

名古屋発のツアーを中心にツアー内容をチェックしてみましょう。


名古屋発西国三十三ヶ所巡礼 26・27番

カッコーツアーのメインのページの大きな項目に、日帰りツアーや宿泊バスツアーと共に「巡礼・お遍路」が並んでいます。ということはやはり日本でもお遍路体験のニーズが結構あるということでしょう。早速「巡礼・お遍路」をクリックすると名古屋発のツアーがすぐに見つかりました。

2個の札所を巡って料金は11000円ということで気軽感があります。詳細を見てみる為ツアータイトルをクリックしてみると、ツアーカレンダーと、その下に大まかなコースの案内が出てきました。

ツアータイトルのページも、この詳細ページもとてもシンプルに出来ています。

情報が多すぎて目的のページに辿り着くのにクリックする場所を見つけるのに時間がかかるサイトとかなり対照的な作りになっています。コース案内には出発時間が書いていないなと思い、カーソルをカレンダーの催行日に持っていってみたら名古屋出発が07時30分、帰着予定が19時という表示が出ました。

一見不安になるくらいシンプルな情報量ですが、コース案内には昼食付と書いてありますし朱印帳が別料金となっている旨も書いてあるので実は参加を決めるのに必要な基本情報は揃っていることに気が付きます。

詳細は順次行程を追っていくべし

いざ参加ツアーを決めたら後は申込み手順に従って進んでいくだけです。申込み手順も非常にシンプルな作りになっていますが、必要な基本情報はきちんと揃っているようです。細かい質問はやはり直接電話やメールなどで問い合わせることになるでしょう。

常にページの中央の上に表示されている「はじめてご利用の方へ」をクリックしたら、詳細な案内と電話番号も見つかりました。欲を言えば電話番号はもう少し目立つよう他のページにも表示してあるとより安心感が増すかもしれないという感想を持ちました。

バスガイドと添乗員の違いは?

名古屋発西国三十三ヶ所巡礼のコース案内の留意点の1つに「バスガイドはお供しません。添乗員が同行します。」という表示がありました。つまりこの2つの職業の役割は違うということになります。そこで少し調べてみました。

分かったことはバスガイドはバスに添乗し、参加者たちがツアーを楽しく安全に過ごせるよう訪問地の情報を提供したり現地を案内したり誘導したりといった多様な職務が課されているということです。一方添乗員又はツアーコンダクターの主な役割は、ツアーの日程が滞りなく遂行されるように行程を管理することだということです。

バスガイドは訪問地についての知識が多く要求され、添乗員は訪問先や道路状況等様々なトラブルにも対応できるスキルが要求されるということになります。従ってカッコーツアーのお遍路さん巡礼のツアーに参加する場合、訪問先の26・27番、つまり一乗寺と圓教寺の歴史的なレクチャーなどについて知りたければ事前に自分である程度調べておくか、当日訪問地にある案内版などを見て情報を仕入れるということになります。

行程を管理してくれる添乗員がいてくれるということは、迷子になる心配はないでしょうし、安全面などについても安心して旅を楽しめるということでしょう。

ワイドなバスを導入したカッコーツアー

バスツアーは移動時間も結構長くなります。友人や家族など気の知れた人同士でも隣同士で座っていたらある程度気を使うものです。また閉められた空間でできるだけリラックスして快適に過ごしたいものです。そんな快適な旅を実現する為にカッコーツアーでは2018年春にカッコーワイドバスを導入しています。

足元のスペースと横幅両方をワイドにしたもので、9列36人乗りとなっています。通常の大型観光バスは49人乗り(補助席などを含めると最大で60人)で11列という例がありますから、確かに縦にも横にもゆとりがあるバスだということが分かります。

Wi-FiとUSBポートも付いているということですから旅の思い出がすぐに見返せたり、送信したりすることができます。この「カッコーワイドバス」はまだ全てのツアーに導入されているわけではないようですが、今後この快適なワイドバスに当たる確率が年々高くなっていくのではないでしょうか。

英語、中国語のサイト

益々増える外国人観光客。カッコーツアーのサイトでも英語と中国語バージョンがあるようなのでクリックしてみました。日本語のサイトの全てがそのまま翻訳されているのではなく、(恐らく英語・中国語で対応している)主なツアーの案内がまとめて翻訳、案内されていました。

考えてみればサイトだけ英語と中国語だけで実際のツアーに来てみたら外国語の対応が出来ていないというのでは困りますから、案内と対応が可能な内容を表示しているということでしょう。お遍路ツアーは無いようですが、日本の魅力が伝えられそうな各種のツアーが既に翻訳、案内されていました。

東京や大阪から名古屋へのアクセスが便利になり、今後名古屋を訪れる外国人の観光客が増えたらカッコーツアーに外国語対応の名古屋発ツアーも増えていくかもしれませんね。